シアリスと飲み合わせ注意する薬は?

シアリスは、世界で3番目に開発されたED治療薬で、アメリカの製薬会社が開発した薬で、日本では2007年から発売が開始されています。
ED治療薬には、バイアグラやレビトラなどもありますが、それらに比べて持続性が高く、10mgタイプで20~24時間、20mgタイプで30~36時間程度となっています。

このように、長時間作用が持続するため、金曜日の夜に服用すれば、日曜日の昼間まで持続させることができますから、ウィークエンドピルとも呼ばれています。

バイアグラやレビトラは、即効性が高く、短時間で作用するという特徴があるのに対し、シアリスは、長時間かけてゆっくりと作用していくため、作用が現れるまでに少し時間がかかるというデメリットがあります。
ただ、その分副作用も少なく、長時間作用が持続しますから、服用者のストレスの軽減にも大きく貢献しているといえます。

現在日本で販売されているED治療薬の中でも、シアリスは圧倒的な持続性を誇っていますから、世界トップシェアのED治療薬となっています。
ED治療薬として人気のあるシアリスですが、以下の薬との併用は注意しましょう。

  • α遮断薬
  • 降圧剤
  • CYP3A誘導剤
  • 急性心不全治療剤

これらを併用して服用する場合には、使用上の注意を守って飲み合わせに注意をする必要があります。
また、狭心症や心筋梗塞、重度の肝障害のある人、先天的に不整脈がある人などは服用が禁止されていますから、十分注意が必要です。

その他の飲み合わせ注意する薬

シアリスと相性が良いものと悪いものシアリスの併用禁忌薬は、硝酸剤があげられます。
硝酸剤は、シアリスと併用すると、急激に血圧を低下させてしまうため大変危険ですから、処方することができません。
また、慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬は、併用することで症候性低血圧を起こすことがありますから、処方することができません。

このように、シアリスには飲み合わせが禁止されているものや、注意が必要なものがありますから、服用する際には、医師の話をよく聞いて、正しく使用することが大切です。

シアリスと飲み物の相性は?

ED治療薬のシアリスは、間違った飲み方をすると、期待通りの作用が得られないだけではなく、副作用が現れる原因になってしまいますから、水かぬるま湯で服用するようにすることが大切です。

また、お酒や食事の影響は少ないとされているシアリスですが、空腹時と比べると作用は軽減してしまいますから、空腹時に服用するのが最適といえます。
また、お酒や食事の影響は受けにくいシアリスですが、グレープフルーツには要注意です。

グレープフルーツには、フラノクマリンという成分が含まれていますが、この成分はシアリスの成分を体外へと排出することを邪魔してしまうため、タダラフィルというシアリスの成分が体内に残ってしまい、悪影響を及ぼす可能性がありますから、グレープフルーツには注意をするようにしましょう。

バイアグラやレビトラなどと比べると、食事の影響はあまり受けませんが、アルコールを飲み過ぎると、EDを悪化させてしまう可能性がありますし、神経伝達を鈍らせてしまいますから、アルコールを摂取する場合は、少量に抑えておくようにしましょう。

シアリスの特徴というと、服用後36時間まで有効性が認められているというところにあります。

バイアグラやレビトラなどと比べて持続時間が長いため、性行為中に薬効が切れるという心配もほとんどありませんから、焦りやプレッシャーなどを感じることなく服用することができます。

男女の食事の場では、お酒は欠かせませんが、食事同様にアルコールの影響も受けにくくなっていますから、パートナーとバーでお酒を飲んだ後、ホテルに行くことになった場合でも、安心です。
EDと同じようにAGAで悩んでいる男性も多いかもしれませんが、シアリスはプロペシアやミノキシジルなどのAGA治療薬と併用しても問題はありません。